新生活や新体制への準備でバタバタし始める前に、避けては通れないのが「仕事の整理整頓」です。
この1年間、「後で整理しよう」ととりあえずデスクトップに置いたままのファイルや、内容のわからない「コピー 〜コピー」といったデータが溜まってはいませんか?
部署異動がある方はもちろん、変わらない方にとっても、年度の切り替わりは書類をまとめる絶好のチャンスです。
いざ引き継ぎという時に「あの資料、どこにあるの?」と慌てないために、今のうちにパソコンの中をスッキリさせておきましょう。
仕事をスムーズに進め、誰が見ても使いやすい状態にするためのコツをまとめました。
「ゴミ箱」を恐れない
まずは不要なファイルを削除しましょう。いつか使うかも…と思う古い資料などは、思い切って削除するか「旧データ」フォルダに隔離します。
階層は「3クリック」まで
フォルダの中にフォルダが続き、中身に辿り着くまでに何度もクリックが必要になっていませんか?階層が深すぎると検索性が落ちます。
「大分類>中分類>小分類」の3層程度に留めるのが理想的です。
ファイル名にルールを
20260223_プロジェクト名_議事録 のように、日付や内容が一目でわかるルールを決めましょう。
自分だけでなく「誰が見ても中身がわかる」ことが、最大の引き継ぎ対策になります。
パソコンの中が整うと、思考もクリアになり、新しい年度の仕事にポジティブな気持ちで取り組めるようになります。
「まだ1ヶ月ある」ではなく「今から少しずつ」。
春の訪れとともに、身も心も、そしてパソコンの中も軽やかに整えていきましょう!
先月、息子の友人が37歳という若さで急逝しました。
仕事は順調、家庭も円満、スポーツ万能で誰からも好かれる彼。「死」とは無縁で、これから長い人生が続いていくと誰もが信じて疑わなかったはずです。遺されたご家族、特に息子に先立たれたご両親の心中を思うと、涙が止まりません。
両親や義父母を見送ってきた私は、年齢からして「次は夫か私だろう」とどこかで決めつけていました。だからこそ、自分の終活を身近なこととして捉え、整理したものを息子に託そうと準備を進めていたのです。
しかし、今回の出来事で突きつけられました。 「死の順番は、決して年齢順ではない」という現実を。
身の回りにある「目に見えて触れるモノ」は、いつか誰かが処分してくれます。 けれど、厄介なのは「デジタル遺産」と呼ばれる、目に見えず触れることもできない遺産です。これらは自ら伝えない限り、誰にも気づかれずに残り続けてしまいます。
それがプラスの財産なら「知らぬが仏」で済むかもしれません。しかし、サブスクリプションなどの「負の遺産」は別です。解約されない限り、遺された家族にとって知らぬ間に負債となり、迷惑をかけることになってしまいます。
これまでは「私のサブスク一覧」をまとめて息子に共有しておこうと考えていましたが、今回の悲しい出来事を警鐘と捉え、考えを改めました。
これからは、私だけでなく息子自身のサブスク状況も確認し、お互いの共有事項にしておこうと思います。
「その日」はいつ、誰に訪れるかわかりません。 だからこそ、大切な人を困らせないための準備を、年齢に関係なく家族で話し合っておくべきだと強く感じています。
「思い込みって怖い!」 新年早々、やらかしてしまいました。
昨年1月、Zoomを利用したストレッチ教室に「年払い」で申し込みました。 自分の中では「1年限定」のつもりだったので、12月には「今月で終わりだから、しっかりアーカイブを見て復習しておこう」なんて思っていたんです。
ところが、1月になっても変わらずZoomのURLが送られてくるし、アーカイブも見られる。「期限が切れているはずなのにおかしいな?」と不思議に思い、マイページを確認してみたところ……。
そこに並んでいたのは、確認したまさにその日の日付で刻まれた、「引き落としが完了しました」の文字。
「1年間限定」だと思っていたのは、私の勝手な思い込みでした。 マイページにははっきりと【サブスク:年払い】の表記が。 そう、こちらから解約を申請しない限り、毎年自動で更新される仕組みだったのです。
「昨年末にちゃんと確認していれば……」 自分の不注意を悔やんでも、後の祭り。想定外の大きな出費に、サブスクリプションの怖さを身をもって実感しました。
悔しさを忘れぬうちに、今年の12月の予定表には【サブスク解約!】と特大の文字で書き込みました。
サブスクは月払いだけでなく、年払いでも「自動更新」が基本です。 皆さんは大丈夫ですか? 私のように「1回きり」だと思い込んでいる契約はありませんか?
解約しない限り引き落としが続くサブスクも怖いですが、一番恐ろしいのは自分の「思い込み」なのだと痛感した年始めでした。
あけましておめでとうございます。
デジタル整理アドバイザー2級認定講師・デジタル終活講師の古里です。
穏やかなお正月を過ごされていますか?
新しい年が始まると「今年はあれを頑張ろう」と、清々しい気持ちで目標を掲げたくなりますよね。
私の今年の目標は、プライベートでは「しばらく会っていない友人に会いに行く」、仕事では「ブログで発信する」です。
実は「そのうちに」と思っている間に、あっという間に月日が流れてしまいました。
そこで気づいたのが、「そのうちに」という言葉は、実は「先延ばしにしてやらない」ということと同じだということです。
皆さんはついつい、「そのうちに」という言葉を使っていませんか?
さて、皆さんのスマホやパソコンの中には、行き場を失った写真やデータが溜まってはいませんか?
「デジタル」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、実は身の回りの片付けと同じです。
余計なものを手放すと、心にふっと余裕が生まれます。
私が提案するデジタル整理やデジタル終活は、大切な思い出をすぐに探せるようにし、もしもの時に家族が困らないよう整えておくことです。
それは、今をより軽やかに、安心して楽しむための “未来への贈り物”。
「何から始めたらいいかわからない」という方も大丈夫です。
このブログでは、無理なく、笑顔で取り組めるコツをゆっくりとお伝えしていきます。
2026年、デジタルの不安をスッキリ解消して、新しいワクワクを一緒に見つけていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最近、「個人のデジタル資産の管理」について深く考えるようになりました。職場での共有データと異なり、個人のデジタル情報の存在や場所は、本人しか知らないケースがほとんどです。この現状のままで本当にいいのか、という疑問を持つようになりました。
スマホやパソコンに溜まった写真、メール、ファイル…「いつか整理しよう」が溜まり続けていませんか?デジタル整理は、情報の迷子を防ぎ、心も生活もスッキリさせる第一歩。特にシニア世代には、終活の一環としても重要です。このブログでは、日々のデジタル整理のコツや始め方をご紹介していきます。
今回は、デジタル整理の基本的な考え方を3つご紹介したいと思います!
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